2025年1月26日日曜日

第502夜 端っこが好き


▼シードレーン
日本陸上競技連盟によると、2024年度に改正された競技規則に「シードレーン」の変更があった。
シードレーンというのは、わたしの勝手な解釈では上位入賞候補者に優遇される「レースに集中しやすい」または「不利がない」レーンのことである。
競馬とは関係のない世界かもしれないが、聞きかじりをご紹介すると、2023年までのルールも採用できるが、新たなルールではシードレーンがやや外に移動した。
カーブのある400m競走を例にとると、決勝等でどのレーンを走るのかは予選成績の上位(4)・中位(2)・下位(2)別に抽選され、内枠の1番から順に、「下、下、中、上、上、上、上、中」となる。
大外の8番は「中」すなわち、予選56位のいずれかが入るということだ。
この意図は、カープの緩い外側が有利だけど、片側にしか相手のいない端っこは不利あり、ということのようだ。
直線競走の100mであれば「下、中、上、上、上、上、中、下」である。
競馬とは異なるものの、人間の競走でさえ、微妙な有利不利はある。

考えてみれば、囲碁や将棋でも先手有利というし、高校野球なら後攻有利だったが、タイブレーク制の導入で延長戦突入後は先攻有利になる。
水泳では予選の成績で優秀者が中枠に配され、「波」の影響を受けにくくなるようにする。
サッカーのPK戦はコイントスで選択権を持った主将は9割方先攻を選ぶという。
PK
で先攻後攻大差なしという海外のレポートも存在するが、先攻有利という考え方が浸透しているように思える。
完全に公平な競争条件というものはなかなか無いのだ。

これらの有利不利には、幾つかの理由が推定されている。
端の場合には片側しか相手がいないことで真っ直ぐ走れない、調子が狂う、というものもそのひとつだ。
競馬なら11番や大外枠がこれに該当する。
競馬は、内側が先行したり距離のロスを少なくしたりするため内側が有利とされる。
それでも最内はそれほど成績が良くないことをわたしたちは知っている。

ところが、陸上選手でもシードレーンより内枠外枠が好き、という人がいるそうだ。
騎手にもそうした例があるかもしれないと思い、ちょっと調べてみたのである。
2022
年から2024年の3年間で中央競馬平地競走勝利度数30傑を、11番、大外枠で集計した。
外枠発走や出走取消競走除外を考慮していないことはご了承いただきたい。
また、ほとんどが現役騎手なので騎手名は記載しなかった。
3
年間の成績表を突き合わせれば、誰かは導き出せる。

▼騎手の適性
図表に一覧したとおり、最内枠でも大外枠でも騎手の個人差はあるように観測された。
特に、11番は得意不得意が明確に分かれる。
わたしは図表にない30傑外も見ているが、騎乗技術の巧拙というより適性や騎乗スタイル(他馬と合わせるか、自らペースを作るか)なのかもしれない。
馬の性格や脚質と並んで騎手の影響はありそうである。
「人気だし、リーディングジョッキー騎乗だが、最内だしなぁ」と機械的に割り引くと損をする。

▼馬で判断は難しい
馬の場合、1頭あたりの競走数が少ないので、得手不得手を断定するのは難しく思う。
おそらく外枠が好き、と思われる馬はいるのだけれど、証拠というほどのサンプルはない。
平均14頭立てとして、最内枠を引く確率は7%に過ぎない。
14
回出走すれば、1回は11番、1回は大外枠になる勘定だが、これでは適性は分からないと思う。
ところが、22回も11番で出走した馬がいた。
スズカルパン号である。
中央競馬平地競走で100戦し、15千万円を稼いだ。
100
戦は史上8頭目、その上成績も良かった。
4
211313回で、28回も馬券に絡んだ。
名馬である、とわたしは思う。
そして、この馬の11番での成績は、12232回だった(数え間違えていたら申し訳ない)
「この馬には枠順はあまり関係ないのかな……。得意ではなさそうだけど、苦手でもない」
これだけの数でも適性を断定できない優柔不断なわたしだが、5回に1回は11番という偏りだけはただただ驚いた。
ちなみに、最外枠も7回あり、2131回あった(3着は6頭立てだったが)
近況は存じ上げないが(SNSとか苦手で)、競走馬引退後は福岡にある私立大学の馬術部で活躍していると聞く。
(SiriusA+B)

(
図表502-1)騎手30傑最内枠・大外枠勝率(2022-2024中央競馬平地競走)

整理番号 内外計 内外除く 全体
No.01 0.28 0.28 0.28 0.24 0.25
No.02 0.38 0.35 0.36 0.27 0.28
No.03 0.19 0.20 0.19 0.16 0.16
No.04 0.16 0.13 0.14 0.15 0.15
No.05 0.12 0.15 0.13 0.14 0.14
No.06 0.10 0.15 0.13 0.14 0.14
No.07 0.10 0.15 0.12 0.13 0.12
No.08 0.04 0.12 0.08 0.10 0.10
No.09 0.18 0.17 0.17 0.14 0.14
No.10 0.08 0.08 0.08 0.10 0.10
No.11 0.09 0.11 0.10 0.08 0.08
No.12 0.09 0.08 0.09 0.07 0.07
No.13 0.07 0.13 0.10 0.11 0.10
No.14 0.05 0.07 0.06 0.11 0.10
No.15 0.06 0.17 0.12 0.09 0.10
No.16 0.14 0.11 0.13 0.08 0.08
No.17 0.07 0.08 0.08 0.06 0.06
No.18 0.07 0.07 0.07 0.09 0.08
No.19 0.09 0.05 0.07 0.07 0.07
No.20 0.13 0.09 0.11 0.11 0.11
No.21 0.11 0.12 0.12 0.09 0.09
No.22 0.13 0.11 0.12 0.09 0.10
No.23 0.06 0.10 0.08 0.08 0.08
No.24 0.08 0.06 0.07 0.05 0.06
No.25 0.10 0.15 0.13 0.10 0.11
No.26 0.15 0.16 0.15 0.17 0.17
No.27 0.06 0.10 0.08 0.07 0.07
No.28 0.04 0.17 0.11 0.09 0.09
No.29 0.07 0.10 0.08 0.09 0.09
No.30 0.08 0.06 0.08 0.09 0.09


2025年1月12日日曜日

第501夜 当日の馬体重を材料にする人へ残念なお知らせ


▼当日、ただ単にラクをしようとしているわけでは……
競馬ファンの朝は忙しい。
予想が終わっていない人もいるかもしれない。
競馬新聞かスポーツ紙、或いはどこかのネットで馬柱を入手し、全国の天候を確認し、馬場状態を調べる。
パドックの様子を確認し、当日の馬体重を書き込む。
刻々と動くオッズにも目を配らなければならない。
3
場開催なら36レースもある。
正直言ってたいへんな作業量で、「せめて前日にある程度予想を終えていれば」と、負けが込んでくると後悔し始めてしまう。
しかし、準備をしようにも、当日の天候、馬場状態、パドックの様子、馬体重、オッズは当日にならないと分からない。
この中でも、馬体重を重視している人は少なくない。
わたしは当日ドタバタしたくないので当日の馬体重の情報収集を断念して久しいが、「前走馬体重を代用する」と言うと、なんというか、馬体重重視派の人に「フフン」と笑われているような表情をされる(感じがする)
「君は努力努力という割に手を抜くのだな」と言いだけな表情なのだ。
わたしはしょげるようにして黙ってしまう(まあ、そのとおりだからね)

そんな当日馬体重重視派の皆さんに、もしかしたら、残念なお知らせである。
もし仮に、「競馬は馬体重のいちばん重い馬が勝つ」という単純な論理だとして、出走馬中最重量馬を狙うとしよう。
図表501-1のように、出走馬中最重量馬は勝率9.6%くらいで、基準としている約7%より少し上回る程度の成績だが、前走の馬体重で出走馬中最重量馬でも同じような成績(勝率9.6%)になるのである。
同じ土俵にするために、初出走馬を除いて最重量馬を選んでいる。
前走馬体重での最重量馬は当日より同点1位が多いという弱点はあっても(なぜかは分からない)、それ以外では当日馬体重と遜色ない予想材料になるのだ。
集計上の問題で偶然こうした結論になっていないか確かめるために、年毎に区切ってみたが、特に不審な点はないように思える。
正直なところを告白すると、わたしはこのブログ開始前から前走馬体重代用でも問題なし、という結論を持っていた。
もちろん、個々の馬を見るときには季節や体調、出走間隔などいろいろと考えることはあるが、一般的な傾向として「当日余程のことがなければ」前走馬体重は当日馬体重とほぼ同じ予想材料なのである。
当日馬体重を見なくていいよ、とまでは言わないけれども、概ね前走馬体重で事足りるのである。

(
図表501-1)出走馬中最重量馬の年別成績(2009年生まれ以降、2011-2023年中央競馬平地競走、初出走を除く)
馬体重 前走馬体重
2012年 0.080(247/3,077) 0.084(271/3,209)
2013年 0.093(291/3,128) 0.099(321/3,238)
2014年 0.091(287/3,143) 0.092(297/3,226)
2015年 0.090(282/3,147) 0.093(302/3,237)
2016年 0.102(320/3,143) 0.104(337/3,235)
2017年 0.100(314/3,135) 0.099(320/3,239)
2018年 0.099(312/3,141) 0.092(297/3,242)
2019年 0.095(295/3,118) 0.099(314/3,182)
2020年 0.096(302/3,149) 0.096(308/3,198)
2021年 0.095(298/3,122) 0.095(308/3,234)
2022年 0.105(330/3,139) 0.096(307/3,212)
2023年 0.101(313/3,090) 0.102(329/3,224)
合計 0.096(3,591/37,532) 0.096(3,711/38,676)

▼過去最小馬体重
ところが、最近になって、馬体重を研究している中で前走馬体重以上の「掘り出し物」(予想材料として)が出てきた。
各出走馬のデビューから前走までの過去最小馬体重を拾い出し、その中で最重量馬を選んだところ、当日馬体重よりも、前走馬体重よりも、ちょっぴり勝率が良いことが判明したのである。
図表501-1501-2をそれぞれ見比べていただければ幸いである。
僅かな差異だが、年毎の集計を含めて、こちらのほうが精度は高いようなのだ。
過去最小体重の比較である。
なぜそうなるのか、理由は今のところ分からない。
そういう集計や考察を見つけたことがないので、わたしが変な勘違いや見落としをしているのかもしれない。
ただし、もしも、きちんとした理由が見つかれば、前走馬体重から乗り換えて武器にしようかと思っている。
ちなみに、過去最大馬体重、最大と最小の中間値も調べたが、新たな予想材料になるものではないようだ。
いずれにせよ、「当日馬体重の精度がいちばん高い」とは、どうも言えない、というのが今夜の結論である。
(SiriusA+B)

(
図表501-2)出走馬中最重量馬の年別成績(2009年生まれ以降、2011-2023年中央競馬平地競走、初出走を除く)
過去最小 過去最大 中間値(最小+最大)/2 馬体重(再掲)
2012年 0.085(270/3,183) 0.084(272/3,230) 0.083(259/3,135) 0.080(247/3,077)
2013年 0.096(307/3,207) 0.094(301/3,218) 0.094(294/3,141) 0.093(291/3,128)
2014年 0.096(306/3,197) 0.094(303/3,220) 0.097(305/3,136) 0.091(287/3,143)
2015年 0.096(311/3,229) 0.090(290/3,228) 0.092(291/3,146) 0.090(282/3,147)
2016年 0.103(331/3,228) 0.101(325/3,210) 0.100(316/3,145) 0.102(320/3,143)
2017年 0.101(326/3,241) 0.096(310/3,243) 0.100(313/3,128) 0.100(314/3,135)
2018年 0.106(345/3,263) 0.088(284/3,234) 0.098(308/3,138) 0.099(312/3,141)
2019年 0.100(321/3,210) 0.096(305/3,190) 0.098(304/3,099) 0.095(295/3,118)
2020年 0.099(319/3,221) 0.093(300/3,211) 0.097(304/3,129) 0.096(302/3,149)
2021年 0.097(313/3,222) 0.084(271/3,218) 0.091(285/3,125) 0.095(298/3,122)
2022年 0.106(340/3,206) 0.093(298/3,195) 0.100(312/3,134) 0.105(330/3,139)
2023年 0.106(341/3,216) 0.097(312/3,214) 0.103(323/3,140) 0.101(313/3,090)
合計 0.099(3,830/38,623) 0.092(3,571/38,611) 0.096(3,614/37,596) 0.096(3,591/37,532)


2025年1月5日日曜日

第500夜 オークスは軽量馬を狙え、の背景

 

2024年は482kg
オークス(優駿牝馬)は軽量馬を狙え、軽量馬から買え、という競馬の格言があるようだ。
何でも格言めいて語られるし、このことばが実際に普及しているかどうかも、わたしにはよく分からない。
耳にしたことがある、という程度というのが正直なところだ。
オークスは軽量馬を狙えというのは、1971(昭和46)年の優勝馬カネムヒロ号が384kgだったことや、その後もベガ、ダンスパートナーなど440kg以下で出走して勝った馬が多いことも影響していると想像する。
しかし、2024年はチェルヴィニア号が勝った。
馬体重は482kgで、3番目の重さだったから、格言通りにはいかなかった。
2
着馬の馬体重は458kgだったといっても、これより軽い馬は少なくなかったので、弁明は苦しいだろうと思われる。

軽量馬をどこで線引きして定義するかは人によるが、図表500-1にあるように、相対的に軽い馬も馬券圏内には飛び込んでおり、信憑性がまったくないわけではない。
半面、最右列の(B)/(A)すなわち、上位3頭の平均馬体重と出走馬全体の馬体重を比較すると、必ずしも軽い馬が有利だという感じはしない。
果たしてほんとうのところはどうなのか。
そして、近年でも通用する格言なのか。
ふつうのファンであれば「いいじゃん、格言通りで」となるところ、このブログではもう少し深く追究しようとする(ふつうはやらない)
なぜなら出走馬が全体的に軽量馬で、とても選べないのである。

実は、出走馬の平均馬体重は上下動しながらも少しずつ増加している。
図表500-1(A)をグラフにすれば分かりやすいだろう。
2011
年と2012年は、480kg台が1頭、470kg台が1頭で、そのほかは460kg以下だった。
近年は、最軽量馬の馬体重はそれほど変わっていないが、重い馬が増えてきた。
かつての430kgと近年の430kgでは、「軽さ」が違うのだ。
馬体重は、馬体重そのものも役に立つ資料だが、出走馬のなかでの順位(重い順など)で相対的に見たほうが格言のイメージに近いかもしれない、ということである。

(
図表500-1)優駿牝馬出走馬の馬体重(1着から3着の括弧内は出走馬の重い順の順位)
競走年 出走頭数 最軽量 最重量 平均重量(A) 1着 2着 3着 3頭平均(B) (B)/(A)
2011年 18 416 482 447 456(3) 436(15) 452(7) 448 1.00
2012年 18 406 480 443 460(3) 432(13) 458(5) 450 1.01
2013年 18 406 486 452 478(5) 460(8) 432(13) 457 1.01
2014年 18 400 514 453 444(13) 474(4) 514(1) 477 1.05
2015年 17 420 480 450 430(15) 450(8) 478(2) 453 1.01
2016年 18 404 508 449 422(16) 462(5) 416(17) 433 0.96
2017年 18 410 508 458 474(5) 468(7) 476(4) 473 1.03
2018年 17 402 506 455 466(6) 496(2) 492(3) 485 1.07
2019年 18 416 500 461 456(13) 460(9) 432(17) 449 0.97
2020年 18 402 478 450 466(6) 452(11) 474(3) 464 1.03
2021年 18 416 510 460 462(8) 450(12) 454(11) 455 0.99
2022年 17 402 484 451 464(7) 474(4) 426(13) 455 1.01
2023年 18 422 496 457 466(8) 468(7) 472(5) 469 1.03

▼重量馬は避ける?
この格言の裏返すと「重量馬は買い、ではない」というふうにも聞こえるが、どちらかというと、こちらのほうが現実にあっているのかもしれない。
一般的な傾向として、馬体重の大きな馬ほど成績は良い。
これは、距離も、芝もダートもあまり関係がない。
2400m戦全体でも、やはり重い馬ほど勝率は良い。
牝馬限定戦でも同様の傾向である。
図表500-2はそのあたりをまとめたものだ。
ただ、サンプル数が極端に少ないとはいえ、オークスの500kg以上での出走馬の成績は冴えない。
出走占有率(出走馬の中に占める馬体重グループの割合)と上位占有率(3着馬までの中で馬体重グループの占める割合)を見比べると、オークス出走重量馬の不振が目に付くのだ。
果たしてこれはサンプル数が少ないから「たまたま」なのか、出走頭数が少ないからなのか、オークス特有の何かがあるのか。

わたしはこの解答を持ち合わせていない。
仮説として考えているのは、この時期の3歳大型牝馬は成長が早すぎてスタミナがついていっていないのではないか、というものである。
牝馬は1月頃馬体重がピークをつけてしばらく停滞し、45月頃から増加に転じる。
大型馬ほど仕上げに時間が掛かるということから考えると、この時期は調整が難しいのではないかと思っている。
あくまで仮説で、理論的にしっかりした根拠までは、いまのところ、ない。

500
見てほしいと宣伝するわけでもなく、読者が欲しいわけでもなく、収入目的でもなく、ただただ好き勝手書いてきたブログは、500(いい加減な数え方だが)となった。
これまで、本人すら読者ではない()このブログを訪れてくれた皆さんには、心より感謝申し上げる。
失望された皆さんには時間を無駄にして申し訳ない。
先日、いくつか過去記事を見返したら、誤字脱字、話が尻切れトンボ、端折り過ぎ、事実誤認など問題が多発していた。
とりあえずそのままにしておく()
個人のことだから誤りはあるが、人をだますような情報操作は書いてこなかったし、今後もそれは変わらない。
なお、6年ほど前から、「ご覧いただく人やネタがなくなり次第終了」と考えている。
ただ、それがいつのことになるのかは、わたし自身分かっていない。
とりあえず、501夜と502夜の準備は進めている。
(SiriusA+B)

(
図表500-2)優駿牝馬、芝2400m競走、牝馬限定競走の馬体重別成績(2400m、牝馬限定には優駿牝馬競走を含む。中央競馬2011-2023)
優駿牝馬 1着 2着 3着 頭数 出走占有率 上位占有率 勝率 複勝率
400kg以下 0 0 0 0 0 0 0 0
400kg以上440kg未満 2 2 4 66 0.29 0.21 0.03 0.12
440kg以上460kg未満 3 3 3 75 0.32 0.23 0.04 0.12
460kg以上480kg未満 8 7 4 58 0.25 0.49 0.14 0.33
480kg以上500kg未満 0 1 1 23 0.10 0.05 0 0.09
500kg以上540kg未満 0 0 1 9 0.04 0.03 0 0.11
540kg以上 0 0 0 0 0 0 0 0
芝2400m 1着 2着 3着 頭数 出走占有率 上位占有率 勝率 複勝率
400kg以下 3 1 5 58 0.01 0 0.05 0.16
400kg以上440kg未満 58 63 69 960 0.09 0.08 0.06 0.20
440kg以上460kg未満 127 146 142 1,813 0.18 0.17 0.07 0.23
460kg以上480kg未満 218 218 204 2,708 0.26 0.26 0.08 0.24
480kg以上500kg未満 236 225 210 2,582 0.25 0.27 0.09 0.26
500kg以上540kg未満 183 161 187 1,984 0.19 0.21 0.09 0.27
540kg以上 5 13 13 133 0.01 0.01 0.04 0.23
牝馬限定競走 1着 2着 3着 頭数 出走占有率 上位占有率 勝率 複勝率
400kg以下 28 32 48 1,300 0.01 0.01 0.02 0.08
400kg以上440kg未満 1,214 1,367 1,445 24,087 0.26 0.21 0.05 0.17
440kg以上460kg未満 1,852 1,778 1,825 26,949 0.29 0.28 0.07 0.20
460kg以上480kg未満 1,863 1,753 1,751 23,537 0.25 0.28 0.08 0.23
480kg以上500kg未満 1,054 1,128 998 12,928 0.14 0.16 0.08 0.25
500kg以上540kg未満 467 423 408 5,168 0.05 0.07 0.09 0.25
540kg以上 20 15 13 175 0 0 0.11 0.27

(
図表500-3)(参考)牝馬限定戦出走時期・馬体重別頭数
出走時期 出走頭数 平均馬体重 400kg未満 440kg未満 460kg未満 480kg未満 500kg未満 500kg以上
2歳6-9月出走 4,259 444 154 1,668 1,285 760 315 77
2歳10-12月出走 9,804 450 186 3,246 2,942 2,164 951 315
3歳1-3月出走 16,110 451 298 4,998 4,719 3,681 1,777 637
3歳4-6月出走 18,080 452 350 5,439 5,304 4,164 2,051 772
3歳7-9月出走 12,366 454 185 3,474 3,637 2,977 1,529 564
3歳10-12月出走 4,683 461 16 884 1,398 1,256 798 331
4歳1-3月出走 4,945 460 32 1,000 1,447 1,329 800 337
4歳4-6月出走 4,834 461 29 896 1,421 1,390 769 329
4歳7-9月出走 3,658 463 18 603 1,010 1,103 653 271
4歳10-12月出走 3,549 467 9 443 936 1,091 698 372
5歳1-3月出走 3,114 467 11 433 778 923 630 339
5歳4-6月出走 2,607 468 2 337 646 803 529 290
5歳7-9月出走 1,509 467 4 214 356 466 321 148
5歳10-12月出走 1,673 471 2 167 363 514 413 214
6歳1-3月出走 1,210 471 0 116 288 352 289 165
6歳4月以降出走 1,743 469 4 169 419 564 405 182


ブログ アーカイブ