▼蹄音
「競馬の常識」と言われても、知らないものは知らない。
ただ、「なんだ、そんなことも知らないのか」と言われることもちょっと悔しい。
最近、ずいぶん昔に活躍した馬の名前を見て、そんなことを思い出した。
今夜はスタートにまつわるどうでもいい話である。
「競馬の常識」と言われても、知らないものは知らない。
ただ、「なんだ、そんなことも知らないのか」と言われることもちょっと悔しい。
最近、ずいぶん昔に活躍した馬の名前を見て、そんなことを思い出した。
今夜はスタートにまつわるどうでもいい話である。
「そんなの誰でも知っている」と笑われそうな内容ばかりだが、競馬を始めた頃「へえっ」と思ったことをいくつか記しておきたい。
もし知らなかった人がいたら、参考にしていただきたい。
知らなくても恥ずかしいことではないことを改めて申し上げておく。
例えば、テレビ中継である。
レースのスタート直後、ゲートがカシャッと開いて、馬たちが一斉に飛び出す。
ドドドッと蹄の音がする。
ゴールが近づき興奮がピークに達したとき、あれっと気がつくと、蹄の音が消えている。
最初はスタート地点に集音マイクがあるのだろうと思っていたが、違うようである。
ゲート音、蹄音は、テレビ中継の効果音なのである。
ちなみに、実際に競馬場で間近で見ていると蹄の音は聞こえる。
もし知らなかった人がいたら、参考にしていただきたい。
知らなくても恥ずかしいことではないことを改めて申し上げておく。
例えば、テレビ中継である。
レースのスタート直後、ゲートがカシャッと開いて、馬たちが一斉に飛び出す。
ドドドッと蹄の音がする。
ゴールが近づき興奮がピークに達したとき、あれっと気がつくと、蹄の音が消えている。
最初はスタート地点に集音マイクがあるのだろうと思っていたが、違うようである。
ゲート音、蹄音は、テレビ中継の効果音なのである。
ちなみに、実際に競馬場で間近で見ていると蹄の音は聞こえる。
▼助走
また、テレビ中継では、ゲートが開いて、ちょっとした間があって「スタートしました」とアナウンサーが言うのも気になっていた。
ゲート音を聞かせるためかもしれないけれど、馬たちが助走しているのである。
実は、中央競馬では、スタート地点はゲートではなく、少し進んだところにあるのだ。
また、テレビ中継では、ゲートが開いて、ちょっとした間があって「スタートしました」とアナウンサーが言うのも気になっていた。
ゲート音を聞かせるためかもしれないけれど、馬たちが助走しているのである。
実は、中央競馬では、スタート地点はゲートではなく、少し進んだところにあるのだ。
ラップタイムを見ればわかるが、最初の1ハロンでも、すごいタイムのときがある。
わたしは「馬はスタート直後からトップスピードとはすごい」と思っていた(笑)
中央競馬は約5メートルの助走距離があるらしい。
最初のハロン棒を探すといいだろう。
なお、地方競馬や海外の競馬では助走のないところもあるそうである。
▼リボンわたしは「馬はスタート直後からトップスピードとはすごい」と思っていた(笑)
中央競馬は約5メートルの助走距離があるらしい。
最初のハロン棒を探すといいだろう。
なお、地方競馬や海外の競馬では助走のないところもあるそうである。
ゲート前で輪乗りしている馬たちの中に、赤いリボンをしている馬を見かけたことがあると思う。
わたしが最初に見つけた馬がたまたま牝馬だったので、「可愛くしている」と思っていた(笑)
次第にリボンが赤ばかりと気づいてようやく知るところとなった。
尻尾についている場合は「蹴り癖注意」で、たてがみにあると「カミ癖注意」ということなのだ。
(SiriusA+B)