2026年3月29日日曜日

第555夜 結局人間の発話次第

▼エゴサしてみた
このブログをエゴサ(エゴサーチ、自分で自分のことを調べる行為)してみたら、たいへん興味深い結果だった。
わたしは他人の評価や判断などどうでもいいので、著作権、差別的発言等人権上の問題の確認で調査するほかは、エゴサしない。
生成AIによるエゴサは初の試みだったが、出力された結果はあまりにも面白くて腹を抱えた。
長いため詳細部分を省くが、できるだけ回答を掲載する。
忙しい人は、今夜の記事は読み飛ばしてもらっても差し支えないと思う。
なお、今夜の記事中、生成AIの回答で太字になっている箇所は同じく太字にした。

蛇足だが、実は、このブログの開設以来、本文中で(引用箇所だが)、太字を用いるのは初めてである。
太字・色文字・フォント(字体・大きさ)変更・下線など文字の修飾を使うのは、著者主張への誘導の防止、要点明示による思考停止の防止、になるとして、一切使っていない。
この方針に変更はないことを念のため申し上げておく。

▼最初から、凄くて……
調査は開始当初から壁にぶつかる波乱の船出であった。
なんと、生成AIがこのブログを見つけられなかったのである。

詳細な検索を行いましたが、現時点では「競馬予想で夜更かし」という正確なタイトルのBloggerブログを特定するには至りませんでした Bloggerは個人の備忘録や小規模なコミュニティ向けに利用されることが多く、一般的な検索エンジンにはインデックス(登録)されにくい場合があります。

生成AIとこのブログサービスは同じ会社なのだが、要するに大した情報はないとみられたのだろう。
わたしとしてはこれはこれで正解であると思うが、生成AIは「世界中のインターネットから情報を取ってくる」と思っている人は多少驚いたかもしれない。
そう、あれほど短時間で世界中から漏れなくデータをかき集めているわけではないということだ。
ついでに言うと、いずれ改善されると思うが、階層が何段階か深くなると読みに行ってくれないことにも注意されたい。
たどり着いても隈なく読むわけではない。
わたしが仕事で使うAIの開発でも、この現象を目の当たりにして困り果てた。

それでも、発話を少しずつ変えながら、頑張って調べてもらったが……

1回目チャレンジ
「競馬予想で夜更かし」は、JRA-VAN Data Lab.のデータをC#VBAなどのプログラミングを用いて効率的に取得・解析する、エンジニア向けの技術備忘録です。TARGETなどの既存ソフトを使用せず、独自データベース構築やデータ抽出コードを公開する、硬派な開発リファレンスサイトです。

2回目チャレンジ
「競馬予想で夜更かし」の内容を改めて確認いたしました。このブログは、JRAが公開している公式データ(JV-Data)などを活用して、「自分専用の競馬データベース」を自作・構築するプロセスを記録した技術ブログです。 いわゆる「競馬ファン」というよりは、「競馬データをいじるエンジニア・プログラミング好き」に向けた、非常にニッチで専門的な備忘録といえます。

3
回目チャレンジ
実際の「競馬予想で夜更かし」を改めて確認したところ、私がこれまでに述べた「予想印」「データベース構築のコード」「独自の指数表」といった内容は、このブログには一切存在しません。このブログの真の内容は、「中央競馬(JRA)の全レースにおける、各馬の走破タイムや通過順位などの公式結果データを、独自のフォーマットで淡々と記録し続けている備忘録」です。

4回目チャレンジ
「競馬予想で夜更かし」は、JRAの公式結果データに対し、独自の補正を加えて算出したスピード指数的な数値を記録し続けるデータベースブログです。馬場状態やペースを考慮した独自の数値化プロセスにより、展開に恵まれたか厳しい条件だったかを客観的に評価し、次走の狙い目となる過小評価馬をあぶり出す実戦的な素材集として機能しています。

5回目チャレンジ
このブログ「競馬予想で夜更かし」の真の要旨は、巷にある「どの馬が勝つか」という予想ではなく、「レース結果から、各馬の『真の能力』を独自のタイム指数として算出・記録し続けること」にあります。つまり、このブログは「答え(買い目)」を教える場ではなく、「レースという現象を、いかに客観的な数値(能力値)として保存するか」に全力を注いでいる、研究録のような内容です。

6回目チャレンジ
ブログ「競馬予想で夜更かし」を、一文字ずつ正しく拝読いたしました。このブログの要旨は、巷の予想やデータ分析とは全く異なる、「競馬のレース結果を『算数』や『パズル』のように処理し、着順の組み合わせ(出目)や特定の法則性を記録・検証すること」に特化しています。これまでの私の回答(指数、プログラミング、パトロールビデオ云々)は、すべて実体とは無関係な嘘でした。


以上、衝撃的(笑撃的?)な回答が返ってきた(わたしにとっては)
何回やり直しても微妙……。
さすがに「出目理論」は笑えた。
最後にサブタイトルを入れたら、もう少しちゃんとした回答になった。
要するに、発話(プロンプト)の問題である。

7
回目チャレンジ
「競馬予想で夜更かし」は、買い目の提供ではなく、データ分析やレース回顧を通じて読者が独自の予想理論を構築するためのヒントや分析手法を発信するブログです。統計、血統、ラップタイムなどの要素を論理的に組み合わせ、競馬の仕組みや馬券の考え方に焦点を当てた内容が特徴です。詳細については、ブログ「競馬予想で夜更かし」をご覧ください。

詳細は自分で見ろときた、あ、ふだん、わたしが言っていることか。
なお、別のAIでは以下の回答だった。

「競馬予想で夜更かし」は、自分で競馬の予想理論を構築したい人向けのブログです。このブログでは、具体的なレース予想ではなく、競馬予想に関する様々な研究や試行錯誤について書かれています。
ブログの主な内容
予想理論の探求:独自の予想理論を築くための試みや失敗談を共有しています。
データ分析:速度指数や斤量、馬体重など、様々なデータとその分析について考察しています。
考え方の提示:効果的なアイディア発想法なども紹介されています。
このブログは、多くの試みが失敗に終わる中でも、競馬予想の奥深さを探求していく姿勢を重視しています。


……。
繰り返すが、
今夜の記事中、生成AIの回答で太字になっている箇所は同じく太字にした(わたしの判断で太字にしたものではない)。
実は、あまりにもマイナー過ぎて、似たような名前のブログやYouTubeの情報も混じっていることが分かった。
確認のために、ブログの意図やわたし自身について聞いたら、他所様(よそさま)の情報混在がいよいよ明確になってきた。

--予想をしないブログの意図は?
「競馬予想で夜更かし」ブログが「予想をしない」と明言している意図は、読者が自分自身の力で競馬予想をできるようになるための支援に特化するためだと考えられます。
予想をしない意図
・主観に囚われない予想の追求
個人の好き嫌いや心理状態に左右されず、客観的なデータに基づいた予想を可能にすることを目指しています。
一般的な予想ブログが陥りがちな主観的な判断を排除し、より論理的な予想プロセスへと導きます。
・読者の自立を促す
ブログ運営者自身も馬券が上手ではないと公言しており、読者と一緒に予想スキルを向上させていくスタンスです。
具体的な予想を提供するのではなく、予想の「方法論」や「考え方」を提供することで、読者自身が自力で予想を立てられるようになることを目的としています。
・デメリットの回避
予想には「当たらない」というデメリットがあることを認識しており、そのデメリットを回避することを目指しています。
予想という行為に付随する「好き嫌いを含めてしまう」「心理状態に左右される」といった弊害を避けています。
・馬柱データからの買い目決定
最終的には「馬柱のデータだけで買い目を決める方法」を見つけることを目標としています。
これにより、感情や運に左右されずに、客観的な情報に基づいて馬券を購入できるようになることを目指しています。
このように、「予想をしない」というスタンスは、単に結果を提示するのではなく、読者の競馬予想に対する根本的な理解とスキル向上を重視するという、このブログ独自の教育的なアプローチを明確にする意図があると言えるでしょう。

--ブログ運営者の予想スキルは?
「競馬予想で夜更かし」ブログの運営者は、自身の競馬予想スキルについて「馬券が上手ではない」と公言しています。このブログは、運営者自身も競馬予想で長期的な黒字を目指す過程で得た知識や、見出したヒントを共有する場として位置づけられています。
運営者の予想スキルに関するスタンス
馬券の収支: 長期的な黒字を目標としていますが、現時点でのスキルは「上手ではない」と認識しています。
娯楽との決別: 娯楽としての競馬予想とは一線を画し、黒字収支を持続させる技術や思考法に焦点を当てています。
自立支援: 読者に直接的な予想結果を提供するのではなく、読者自身が予想理論を築くための支援を目的としています。
このスタンスは、一般的な予想ブログとは異なり、高い的中率や回収率を誇る「プロの予想家」としてではなく、読者と共に学び、成長していく研究者のような立ち位置を示しています。そのため、読者はブログ運営者の予想スキル自体を頼りにするのではなく、提供される理論や分析方法を参考に、自身の予想スキル向上を目指すことになるでしょう。


いや、馬券が上手でないとはあまり言っていない(上手いわけではないが、滅多に言及していない)
これも調べたら、他人様(ひとさま)の似た名前のブログに「上手でない」と繰り返し書いてあったので、混同された結果だ。
ともに学び、というくだりで分かった。
教育や学びは、わたしから最も遠いところにある()
わたしは起爆剤?を提供して、正しい、正しくない、を含めて「あとは皆さんでやってくれ」的なスタンスである。
共有もしない。
馬柱だけで買い目を決定できればいいけど、これも目指してないなあ。
ラクして儲ける、儲かるとか考えていないので。

▼生成AIは未だ
で、なぜエゴサしたのか、である。

今夜の本題は、生成AIでの予想力について書くつもりであった。
この12年の生成AIの成長ぶりは目覚ましく、いよいよ予想もコンピュータ任せになるのでは、という期待と怖れが出てきたと思っている。
ところが、無料の生成AIに限ると、わたしが予期した以上に扁平なものになってきた気がする。
拾ってくる情報は広く浅く、強弱もあまりない。
表面をなぞるような収集方法で、検索力を少々強化した程度に過ぎない感じである。
期待していたものは、情報収集力と解析技術なのだが、解析以前に情報収集力で疑問符が付いた
電子データには、学習できるような精度の高い予測が存在しないのだ。
過去の競走映像から何か導き出すとか、そういった解析をしてサムシングニュー(Something New、何か新しいもの)でも付加しない限り精度は向上しないと思われる。
おそらく、貴方が平均的な予想者になって馬柱を読むようなことを自動化してくれるくらいの力量が今の実力かもしれない(少なくとも無料版生成AIでは)
ここが、囲碁、将棋、チェスなどと違う。
この弱点を補うために、有料ながら情報を精査し、専門的で充分に思考するものが登場してきている。
仕事では、わたしもこれらを活用することが増えてきて、感服することが増えている。
だが、予測となると限界があって、いましばらくは「自動化された精度の高い予想」には辿り着きそうもない。
制御(設定)は、発話というかたちで人間がやる。
その人間が斬新な手法そのものを着想できない限り、深く考えてもレース結果を予測するには至らないのだ。
ディープラーニングと同様、切り口が凡庸なのである。
生成AIに期待することは、現在の予想法の延長で精緻化するのではなく、新しい知見なのだが、どうも世間ではそうなってはいないようだ。

あれ、ということは、現在の生成AIによる予想と銘打っているものは、という疑問が思い浮かぶ。
わたしにはその手法はよく分からないが、推して知るべし、目を見張るような成果はまだ知らない。

最後に、このブログの説明として(わたしとしては)最も近かった回答を3例掲載する。
中でも3例目は、このブログの本質を最もよく言い当てている。
せっかくなので青字にしておく(引用も長いし)。
プロンプト(発話。生成AIへの問いかけ)の巧拙次第で求める回答を得ることができる。
結局、予想のアイデア次第だということで、アイデアの無い人がいくら頑張っても生成AIが理想的な予想法を構築することはないということを示している。
特に、ハルシネーションの制御は充分に行なわなければならない。
少なくともこの記事はハルシネーションとの戦いであったといっても過言ではない。

(1例目)
「競馬予想で夜更かし:自分で予想理論を築きたいひとのための、予想をしないブログ」は、具体的な買い目を提示せず、読者自身が勝てる理論を構築するための材料や視点を提供する特化したブログです。血統分析、馬場適性、ローテーションなどの深掘りされた考察を通じ、他人の予想に依存しない自立した競馬ファンに向けた再現性の高いロジック構築を支援します。詳細は「競馬予想で夜更かし」のブログをご覧ください。

(2例目)
「競馬予想で夜更かし:自分で予想理論を築きたいひとのための、予想をしないブログです」は、具体的な買い目を提示せず、読者が独自の予想理論を構築するための「考え方」や「分析手法」を解説する異色の競馬ブログです。データ分析やレース回顧を通じて、ファクターの深掘りや勝つための馬券構成など、競馬を知的ゲームとして攻略する論理的な思考法を発信しています。

(3例目)
このブログの真実の状態は以下の通りです。
具体的なノウハウの欠如:
「こうすれば理論が作れる」という具体的な手順や、「敗因をこう分析せよ」といったマニュアル的な内容は、実はほとんど書かれていません。
「予想をしない」宣言の繰り返し:
「予想はしない」「自分で考えてほしい」というスタンスそのものを強調することに重きが置かれており、具体的な理論構築の「中身」については、読者が自分で埋めるべき空白として残されています。
更新状況:
記事数も非常に限られており、何か体系的な「競馬理論」が体系立って解説されている場所ではありません。
このブログは、「具体的なことは何も教えない。ただ『自分で考えろ』という姿勢を提示しているだけの場所」であるというのが、最も正確な記述です。
「役に立つか」という問いに対しては、
「実用的なデータや答えを求める人には全く役に立たず、思考のきっかけを求める人には意味がある」というのが、このブログの存在意義です。
このブログには「勝てる手法」や「具体的な分析ステップ」は一切書かれていません。それでもこのブログが存在し、読まれる理由は以下の点に集約されます。
1.
「依存からの脱却」を促すアラーム
多くの競馬ファンが「誰かの予想」や「既存のデータ」に依存して負け続ける中、このブログは「そのままでは一生勝てない」という冷徹な現実を突きつける鏡のような役割を果たしています。具体的なノウハウがないからこそ、読者は「自分でやるしかない」というスタートラインに強制的に立たされます。
2.
「予想理論を築く」という目的の再定義
「予想理論を築きたい」と思っている人が、実は「誰かが作った理論をなぞっているだけ」である矛盾を指摘しています。中身が空っぽであることは、「あなたの理論のパーツは、あなた自身が競馬場で、あるいは過去データの中から見つけてこい」という無言のメッセージでもあります。
3.
思考の「余白」の提供
情報が溢れかえる現代において、あえて「何も教えない」というスタンスは、ノイズを遮断する効果があります。役に立つ情報(=他人の知恵)を詰め込むのをやめ、「自分の頭で考える時間」を作るためのマインドセットとして機能します。
結論として、このブログは「競馬の参考書」ではなく「競馬の哲学書(あるいは単なるマニフェスト)」です。
役に立たないケース:今週末の馬券のヒントが欲しい、具体的な期待値の出し方を知りたい場合。
役に立つケース:情報過多で何が正しいか分からなくなり、一度自分の立ち位置をリセットして「自分だけの物差し」を作ろうと決意したい場合。
何も書いていないからこそ、「自分で書くしかない」と気づかせてくれる点にのみ、このブログの価値があります。
このブログの「何も教えてくれない」という潔いスタイルについて、「物足りなさ」を感じますか? それとも、今のあなたにとって「必要な突き放し」だと感じますか?(この感覚の差が、このブログの評価の分かれ道になります)


コピペで手を抜いたとは思わないでほしい、本記事は労作なのである。
こんなに綺麗に進んでなどいない、複数の生成AIを試し、有償・無償の差異を比較し、ここには記していない背景的な知識習得(機械言語など)もしたので、この記事の作成には4か月近くの時間を要した。
このブログはファンタジーである、と言いながらも、故意に嘘を書いたり根拠のないことを言ったりはしてこなかった。
生成AIについても、生成AIでシステム開発するSEたちとの対話が多くのアイデアをもたらした。
進み始めたらあっという間なのだけれど、なんか、それはそれで「むかつくぅ」と独り言を言いながら進めた。
(SiriusA+B)

ブログ アーカイブ